Peace Silk

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courtesy of AHIMSA SILK

美しい光沢を放つ高級繊維、シルク(絹)。

しかし、その背景には、残酷な現実があるのです。

 

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一般的なシルクは、養蚕により生産されたもの。

家蚕とよばれるこれらの蚕は、まだ繭の中にいる間に命を落としています。その一生を終える前に、数十万もの蚕が熱湯の中に放り込まれているのです。

でも、シルクはもっと優しい方法で作ることができるのです。

 

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それが、Peace Silk(ピースシルク)。Ahimsa Silk(アヒンサシルク - Ahimsaは不殺傷の意)、Vegetarian Silk(ベジタリアンシルク)、Cruelty-Free Silkなどとも呼ばれます。

 

ピースシルクは、家蚕ではなく、野蚕から作られます。

特定の木にのみ育ち繭を作るタッサーシルクなどの天然・野生の蚕(ワイルドシルク)や、特定の木で育った後に養蚕容器の葉の上でも繭を作るムガシルクなどの半野生の蚕(セミワイルドシルク)が成虫として飛び立った後の、「抜け殻」の繭を使って作るのがピースシルク。

 

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一般的な絹は、繭を茹でて柔らかくしたものをほぐして巻き取っていくという方法をとります。これは、蚕がまだ中にいるため、繭が破れておらず、長い繊維が一続きとなっているために可能なこと。綿(わた)のような状態の繊維を「紬ぐ」ことで作られます。

 

しかし、ピースシルクは、中の蚕が繭を破って出てきた後のものなので、一続きの繊維として巻き取ることはできません。このため、ピースシルクは綿(めん)や毛などの短い繊維のように「紡ぐ」ことで作られるのです。糸として巻き取られるのではなく繊維として紡がれるため、ピースシルクは普通のシルクよりも柔らかさと温かさに優れています。

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繭を集め、紡ぎ、織ることまで、すべて手作業で行われるピースシルク。

地球にやさしいシルクです。

 

協力:AHIMSA SILK

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