当サイトでは快適にページをご覧いただけるようにクッキー(Cookie)を利用しております。このまま当サイトをご利用されますと、プライバシーポリシーに同意したものとみなします。

化学物質過敏症

Multiple Chemical Sensitivity

化学物質過敏症(Multiple Chemical Sensitivity / MCS)。それは私たちにある日突然やってくるかもしれない病。


 

私は、生まれ育った大阪のある市で化学物質過敏症を発症しました。
住宅のみしか建たない、建てられない地域で自然豊かな街でしたが、突如市長の息子が運営する廃プラスチックをリサイクルをする工場ができました。

 

そのお陰で、工場からは、目に見えない化学物質が街中に充満し、敏感体質の私は、あれよあれよと、体調を壊し、身体の痺れ、頭痛、吐き気などにおそわれました。

(奈良県 M.T様)

 

化学物質過敏症(CS)は、本当に人それぞれの症状も違って、治る薬もなければ(薬は、化学薬品だから。)、完治するかどうかもその人次第。としか言いようが無いようです。

 

何が、1番つらいかと言うと、化学物質過敏症患者は、重度の方をのぞくと、見た目は多分普通で誰にも病気とはわからない事が多いかもしれない。

 

元気そうに見えるのに、なんでしんどいの?と思われます。
嘘をついているように思われる事が1番つらい。
見て分からない病気は信じてもらえない。
これが本当に精神的にも参りましたね。

 

なぜ、こんなお話をしたかと言うと、『コットンと農薬』の記事を拝見したからです。
現在、日本では強烈な香りが付いている洗剤が主流し、洗剤はほぼ化学物質からつくられた物で、すれ違う人すれ違う人すごい香りがします。。。
日本は、技術が進歩するにつれ、多くの犠牲を生み出しているんだと思います。(どこの国も多かれ少なかれですね。)
多分、多くの人が農薬や、薬品、化学物質の怖さに気がついていませんよね。

 

私の経験でのショックな事は、デパートや、普通のスーパーや、あらゆるお店に入れなかったこと。
建材、食べ物の添加物、物から発している化学物質、人のシャンプーや、洗剤、香水、服についている化学物質、道路に出れば排気ガス、田んぼの野焼き、木への殺虫剤に身体が反応して、ふらついたり、目眩がしたり、1歩店内に入ることすら大変でした。
家から1歩もでれない状態の時もありました。引っ越しして半年は。

 

私の場合、工場から離れたからと言って治る訳でもありませんでした。離れて、キレイな空気の所にいると、身体がさらに敏感になって、解毒がはじまりました。
でも、化学物質と言うのは、ガラスも通るほどの細かい粒子で、身体は勿論、その血液の中にまで浸透するので身体から化学物質を抜くのは大変です。
その通り、私の解毒もとても大変です。フラフラの身体にムチをうつように、運動をし、汗をかいて、自然の植物からできている自然食品の薬をのんで。と、大変。

 

私の場合は独身で、家族が理解してくれたの良かった。母も同じようにCS を発症しているので、お互いを理解する、してくれる人がいた事は何よりも救いでしたね。
家族が理解してくれず、洗剤や香水、シャンプーも変えてくれなくて、CSがひどくなり、家にいてられない人も少なくないようです。
本当に、文章では書ききれない不思議な事が多く、理解されにくい病気です。
そのため、自殺をされる方も多いのです。

 

今、引っ越しして3年目。やっと、色んな所へ行けます。会社勤めは体調の変化があるのでできないので、体調を理解してくれる知り合いの所で働いています。
なので、できれば、自分で仕事をする事がBESTなんです。
でも、何をするにしても体調が最優先。友達との約束も当日キャンセルせざる得ない時もありました。でも、友達も理解はしてくれようとしますが、説明する方も、理解する方も難しいです。

 

私は、以前フッション関係で働いておりましたが、やはりフッション業には復帰はできません。
でも、ファツションが大好きです。
本来なら、オーガニックの物を身につけるのが良いのは分かっているのですが、やはりデザイン重視な私。

 

私は、動き回る事、遊ぶ事、旅行、海外にいく事、ファッションが大好きなので。。。健康のありがたみを痛感しましたね。

 

現在、私はどの洋服を着ても大概大丈夫です。
シャンプーや洗剤や、歯磨き粉、化粧品、口に入れる物、生理用ナプキンはオーガニック製の布ナプキンに変えたり、こだわって気をつけていますが、だいたいの事は普通にできるような所まで回復しました。
特に洗剤は、服の汚れを取るはずの物ですが、いくら洗っても洗剤の残りかす(化学物質)が服に付着したままで、それが体内に入る。(経皮毒)
そして、ガンや、体内のホルモンの異常(環境ホルモン)がでやすくなるようです。なので、本当に良い物を探して使用しています。

 

私は、どれほど化学物質が危険な物か少しでも多くの人に伝えていきたいと思ってます。

(奈良県 M.T様)


 

 

化学物質過敏症は、花粉症と同じように、人それぞれの体の化学物質許容量を超えた時に発症してしまうもの。

化学物質過敏症を発症していない、健常者のあなたにできることは、とにかく化学物質に身をさらさないこと。

身につけるもののこと、もっと慎重に考えてみませんか。

(M.T様、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。)

 

>> 世界で初めて化学物質過敏症を描いたドキュメンタリー「いのちの林檎

>> 化学物質過敏症支援センター

トップへ戻る

LOHAS COUTUREのセレクトショップ
chic edition(シークエディション)