化学物質過敏症(Multiple Chemical Sensitivity / MCS)。それは私たちにある日突然やってくるかもしれない病。
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私は、生まれ育った大阪のある市で化学物質過敏症を発症しました。
そのお陰で、工場からは、目に見えない化学物質が街中に充満し、敏感体質の私は、あれよあれよと、体調を壊し、身体の痺れ、頭痛、吐き気などにおそわれました。 (奈良県 M.T様) |
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化学物質過敏症(CS)は、本当に人それぞれの症状も違って、治る薬もなければ(薬は、化学薬品だから。)、完治するかどうかもその人次第。としか言いようが無いようです。
何が、1番つらいかと言うと、化学物質過敏症患者は、重度の方をのぞくと、見た目は多分普通で誰にも病気とはわからない事が多いかもしれない。
元気そうに見えるのに、なんでしんどいの?と思われます。
なぜ、こんなお話をしたかと言うと、『コットンと農薬』の記事を拝見したからです。
私の経験でのショックな事は、デパートや、普通のスーパーや、あらゆるお店に入れなかったこと。
私の場合、工場から離れたからと言って治る訳でもありませんでした。離れて、キレイな空気の所にいると、身体がさらに敏感になって、解毒がはじまりました。
私の場合は独身で、家族が理解してくれたの良かった。母も同じようにCS を発症しているので、お互いを理解する、してくれる人がいた事は何よりも救いでしたね。
今、引っ越しして3年目。やっと、色んな所へ行けます。会社勤めは体調の変化があるのでできないので、体調を理解してくれる知り合いの所で働いています。
私は、以前フッション関係で働いておりましたが、やはりフッション業には復帰はできません。
私は、動き回る事、遊ぶ事、旅行、海外にいく事、ファッションが大好きなので。。。健康のありがたみを痛感しましたね。
現在、私はどの洋服を着ても大概大丈夫です。
私は、どれほど化学物質が危険な物か少しでも多くの人に伝えていきたいと思ってます。 (奈良県 M.T様) |
化学物質過敏症は、花粉症と同じように、人それぞれの体の化学物質許容量を超えた時に発症してしまうもの。
化学物質過敏症を発症していない、健常者のあなたにできることは、とにかく化学物質に身をさらさないこと。
身につけるもののこと、もっと慎重に考えてみませんか。
(M.T様、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。)
>> 世界で初めて化学物質過敏症を描いたドキュメンタリー「いのちの林檎」



