isabell de hillerin
熟練職人の手で生み出される、美しいルーマニアのフォークロア生地。
伝統工芸とモダンなデザインの融合は、古き良き時代と近代社会の架け橋となる。
情報革命が距離感というものを消した今日、「アクセシビリティー」や「透明性」が重要なキーワードとなってきた。それと同時に、目まぐるしい速さで変化を遂げていく近代社会なかで、伝統技術はどんどん失われている。
「現実的な感覚はますます失われ、モノにあふれる環境がどれだけ私たちに影響を与えているかわからなくなってしまっている。私たちは全体の一部でしかないのに。」
近年、ルーマニアでは伝統的な織物産業が失われつつある。
Isabellは地元の生産者と協力して、古くから伝わるこの職人技術がどれだけ重要なものであるかを、今までになかった新しい方法で伝え、守ろうとしています。
2011年春夏コレクション「faded」。
過去のものとなってしまった記憶やピントが合わなくなってしまったイメージ。現在と過去の繊細な境界。
そんなテーマがグレー&ベージュを基調としたセンシュアルな素材と構築的なカットで表現されています。
◆デザイナー◆
ドイツ人デザイナーのIsabell de Hillerinは、バルセロナのFelicidad Duceにて2009年にファッションの勉強を修了。その後、BilbaoのCreamoda、ベルリンのthekey.to、パリのEthical fashion ShowにフィラデルフィアのArts of Fashionと各地で作品を発表。近年ベルリンに拠点を移し、自身のブランドを立ち上げる。









